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朝大闘球部の成長日記

プロジェクトアドベンチャー講習を終えて?

등록 일시:2012/08/02(목) 10:55

<プロジェクトアドベンチャー>(PA)
 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、元々はアメリカの体育教育から生まれたプログラムで、自然の中での冒険活動や遊び、または丸太や立ち木を利用して作られたアドベンチャー体験の施設を使って、自己との対峙や葛藤、自分自身に対する挑戦、仲間との協力、成功体験、達成感などを体験を通して学べるプログラムです。
日本では1995年に、プロジェクトアドベンチャージャパンが発足して、現在まで学校教育や野外教育、またスポーツチームは企業研修などの分野で普及してきました。

ラグビー部でも一昨年からスマイルアドベンチャーというプログラムを導入し、年に1~2回の研修を受けてきたのですが、今回は僕自身より多く体験し、今後の指導に生かせるようAP(アドベンチャープログラミング)コースに4泊5日で参加してきました。

7月27日、山梨県日野春市の国際自然大学校に13名の受講者と2人のファシリテーターの合計15名が集まって行われた研修は、新しい出会いと発見、気づきの連続でした。
そこには、参加者中1人を除いて自分にとって初対面、名前も年齢も出身も何もかもわからない方たちと出会いから(Meeting)、チームの形成(Forming)、本音のぶつかりあい(Storming)、チームの規律形成(Ruling)、集団としてのパフォーマンスの絶頂(Performing)、別れ/チームの終息(Separation)までを、チームのメンバーに平等に与えられた機会と権限、遊びと挑戦を通して体験出来た大きな喜びがありました。

色んな経験の中でまず思ったことは、チームの目標を達成した時にも、心から嬉しくてメンバーとその喜びを分かち合える時と、心から喜べない時、もっといえば楽しくもないときがあるということでした。
何がそこに関係しているのか、13人のメンバーと色々話し合ったのですが、思ったのは達成する過程で、自分達がそのメンバーの一員として大切にしようとしているものが、成功することだけを考えるあまりに、どこかに追いやられたときそういったことがありました。
たとえば、それはチームのルールを守ることだったり、一人一人が全力を出し切ることだったり、全員が関与することだったり。。。

PAの基本概念に<チャレンジバイチョイス>(何にチャレンジするかは挑戦者に委ねられている)、<フルバリューコントラクト>(全ての価値を尊重する)というのがあります。
まだその概念をしっかり理解出来てない面もありますが、ある挑戦に対して同じ結果でも、その過程がどうだったかによって、メンバーの感情は大きく左右されると感じた体験でした!

7月27日~31日の午後4時まで、その期間メンバー同士は基本的にニックネームで呼び合いました。
お互いの本名や年齢、背景などに興味がなかったわけでもないのですが、やはり出会って日の浅いことからの遠慮と、もう一つは普段対人関係をする上でどのように人に接するかに関わってくるそういったことよりも、先入観無くその人がどういう人なのかによりフォーカスして過ごしました。 
名刺交換は5日目のコース終了後の別れの時にしたのも、珍しいことでした。

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기사타이틀:プロジェクトアドベンチャー講習を終えて?

(블로그 타이틀:朝大闘球部の成長日記)

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